独断と偏見そして気まぐれでゆかりんのキャラソンを1曲ずつ紹介していく、そんな記事の1回目。
「未来パラソル」
超が付くほどメジャーで人気な曲のため今更紹介も何もないような気がしますが、第1回目ということでこの曲についてまったりと書きたいと思います。
この曲の一番のポイントはなんと言っても全編に渡って溢れるゆかりんの優しい歌声でしょう。
頭のウィンドチャイム直後からラスサビ終わりまで羽で優しく撫でられるような心地良い歌声がひたすらに続きます。ゆかりん本人によるコーラスが多用されているのもまた良いですね。
Baby's Breathの作曲もされたcotaさんが作曲ということもあって曲中の暖かな雰囲気はどことなく似ているような気がします。
キャラクターソングということもあって、悲恋を唄うことの多いゆかりん個人名義の曲とは対照的に前向きで、タイトルにも含まれる通り「未来」に向けての歌という印象を強く受けるのも特徴ではないでしょうか。
特にサビの締めとして2度使われている『あなたと歩いて行きたい』などはその最たるものだと思います。
CDは発売も古く、流通数もそこまで多くはなかったようで入手難度はあまり低くはありませんが、十分に価値のあるものだと思いますのでもしもまだ知らなかったという方は探してみてることをお薦めします。
ライブでは
・Chelsea Girl(2008)
・Sunny side Lily(2015)
でそれぞれ歌われていて円盤にも収録されているので、興味を持った方はDVD/BDでチェックしてみるのも良いかもしれません。
今回は本当にファンになったばっかりというような人向けにしかならないような選曲になってしまいましたが、今後はもうちょっと多方面に向けて刺さりそうなものを書いていけたらと思いますので、ゆる~く眺めていただけるとありがたいです。
よろしくお願いします。